フリーランス必見!!意外と後回しにしがちな資産運用の話。
こんにちは。BOBUFATHER です。
今回はフリーランスとして生活してゆく中で日々稼ぐことに注力しがちですが、
今後フリーランスとして長期的に考えると、【資産運用】は大事な一面として
考えておく必要があります。
資産運用をはじめる理由
退職金を本当に信じていいのか?
現在は私は33歳。仮に会社勤めを継続して退職までの残り28年を働いたとしても、
年金の受給開始は65歳からですので、資産運用をしていなければ、受給資格を得る
65歳までの5年間は再就職または貯金を切り崩しながら待つしかありません。
「退職金があるじゃないか!!」っと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
退職金については先日こちらに記した通り、「企業の生存率」という数値的根拠で
見ると、現在ある企業のうち50%が20年後には撤退しているというデータが
あります。このような背景から今後退職金が必ずもらえるのかは甚だ疑問です。
私自身は上記のような事態に「気づいてから動くのでは遅い」と感じていましたので、
20代後半から少しづつ資産運用について真面目に考えてきました。
資産運用の種類
株・FX・投資信託
資産運用と言っても短期で株を売買するデイトレードやFXのようにハイリスク・ハイ
リターンな運用方法もあれば、株・投資信託や国債のように2〜3%利回りで運用
するローリスク・ローリターンな運用方法もあります。
仮想通貨
最近では仮想通貨も資産運用として捉えられる機会が増え、既存の金融機関も仮想通貨
業者の買収や新規参入も増えてきました。私も仮想通貨を2年前から購入しています
が、価格の乱高下が激しいため投資というよりも投機として、数年後の上昇に期待して
購入しています。
私はリップル(XRP)という仮想通貨を保有していますが、その通貨の特徴としては、
銀行間の海外送金を短縮する技術を備えています。これまで日本からアメリカへゆうち
ょ銀行を利用した場合に4日〜6日間の時間を要していましたが、リップル(XRP)の技術
を用いることによって、わずか20分程度で可能になるとのことです。
現在ではSBIグループ主体でコンソーシアムが組まれ4月27日時点で国内56銀行が
参加しています。また、証券会社もこの技術導入に向けて証券コンソーシアムが
組まれ4月時点で35社参加しています。市場が大きくなればなるほど、認知度と利用
頻度は上がってきますので、現在1リップル=75円(2018年6月7日現在)ですが、米国の
専門家の中では最大で1リップル=11$(1200円)まで上昇するとコメントした方もいま
す。
AI(人工知能)技術による資産運用
また、人口知能(AI技術)を用いた資産運用としてウェルスナビやTHEOのような
資産運用も最近話題となっています。その他ソーシャルレンディングも利回りが
5%〜10%の案件が出ており、投資のリターンが他の金融商品と比較すると高く
設定されています。
私は主に不動産REIT(不動産投資信託)をメインに日本の国内株と仮想通貨の3本で
資産運用をしていますが、今後は前述のウェルスナビとソーシャルレンディングも
組み込みみ5〜7種類で資産運用のポートフォリオを組んでいく予定です。
意外と知らない銀行利子率
生活の安定もさることながら、私が資産運用をしている理由は"将来への投資"です。
かつての日本は定期貯金だけで年利6%の時代もありましたが、現在はわずか年利
「0.001%」です。銀行に100万円預けても、1年後「10円」しか利子として還元
されません。お金は生き物なのでしっかりと生かさないと意味がありません。
そういった意味でも今後フリーランスが増えていく世の中で、将来を視野に入れた
動きをすることが必要になってきます。
まとめ
今回は主にこれからの資産運用の必然性とわずかながら私の取り組みについて記載
しましたが、今後は定期的に資産運用の具体的な取り組みも書き足していく予定です。
まだ資産運用をしていない方はこの機会にぜひ学んでいきましょう。